ケアマネジャー
ケアマネジャーの仕事をご紹介
経歴 | 2014.1 入社 |
現在の仕事内容
「居宅サービス計画書(ケアプラン)」を作成し、市区町村や実際に介護サービスを提供する事業者との連絡や調整を日々行い、ご利用者の介護サービス全体をマネジメントする仕事です。
ケアマネジャーとしては年齢が若いということもあり、ご利用者に「頼りない」といった印象を持たれることがあります。そうした不安を抱かせないよう、ご利用者に携わる他事業者をはじめ自社他部門の担当との情報交換を密に行い、情報収集を怠らないように努めています。また、事業所内の先輩や同僚に相談することで、さらに多くの気付きを頂けています。
入社のきっかけ
ケアマネジャーの資格を取って間もなく子どもを出産し、元々住んでいた千葉から東京に引っ越しました。
東京で改めてケアマネジャーとしての仕事を探している中で、子育てと両立ができるというトーリツの求人が目に入り、面接を受けました。
妊娠中、子育てしながら働くことについて
ケアマネジャーとして、多くの連絡・調整をするのは子育ての有無に関わらずとても大変です。ご利用者や他事業者の方との調整によっては、日曜や祝日の出勤も必要になります。
そんな中での家族の協力は、とてもありがたく思っています。義理の両親と主人が私の仕事を本当によく理解してくれていて、積極的に育児を助けてくれるので、仕事にも全力で当たることができています。
また、基本的には平日のみ残業なしでの勤務に収めることができているので、プライベートでも子どもの行事に参加したり、家族で遊びに行ったり、充実した毎日を送ることができています。
第二子を妊娠中で出産が近くなって、急な休みを頂いてしまうこともあり、心苦しく思っていますが、嫌な顔ひとつせず協力して下さっている事業所の皆さんの温かい支援に心から感謝しています。
ケアマネのやりがい
ご利用者の生活全体を見て、日々の変化に目を配り、その方の人生に沿った形でプランを作成することが、ケアマネジャーとしての在り方だと思います。
その人個人が持つ能力や強みを大切にして、介護を受ける状態からの「卒業」につなげることが理想ですが、まずはその方が笑顔で自分らしく生活できるようなプランを作る事を目標としています。医療が強いと言われる高齢者支援の現場ですが、こうした「個人の生活に寄り添う」関わり方ができるケアマネジャーという仕事に、とてもやりがいを感じています。ご利用者と信頼関係が出来て、「相談すれば大丈夫」と思ってもらえることがとてもうれしいです。
産休、育休後復帰しようと考えている理由
生活するため、というのも大事な部分ですが…
私にとって、ケアマネジャーという仕事はもうライフサイクルの一部になっていると思っています。また、私自身、母が働いている姿を見て育ったこともあり、子どもたちにも自分の頑張っている姿を見て育って欲しいと考えています。
とは言え、働いていることで、子どもに不自由な思いを感じさせることはしたくないし、家族との時間も大切にしたいので、今の環境でまた仕事ができればと考えています。
1日の主なスケジュール
9:00 | 出社 | ||||||||||||||||||
9:30 | 新規ご利用者の契約 アセスメント(生活上の課題の抽出と必要な対策の決定) | ||||||||||||||||||
10:30 | モニタリング(ご利用者の状態や生活状況の調査) | ||||||||||||||||||
12:00 | 昼休憩 | ||||||||||||||||||
13:00 | 区役所での手続き、書類提出 | ||||||||||||||||||
14:00 | ケアプラン作成 | ||||||||||||||||||
16:00 | モニタリング | ||||||||||||||||||
17:30 | ケアプラン作成、記録入力 | ||||||||||||||||||
18:00 | 退勤 |
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尊敬する人
同じように子育てしながら
働いている皆さん -
座右の銘
真実
(自分の名前の一部であり、常に意識している)
会社の好きなところ
自立した人が多く、お互いに意見し相談しながらできるところ。
また、仕事のオン・オフがしっかりしているので、職場の居心地がいい。
社長も子育てを経験していて、子どもが出来た時、私を気遣って駆けつけてきてくれた。
休日の過ごし方
平日休み-子どもと一緒に空いているところに遊びに行く。
休みの日は家族で出かけたり食事に行く。