こんにちは。介護支援江戸川です。

11月29日　当社訪問介護と居宅介護支援合同で感染症訓練を行いました。
今年4月の法改正に伴い、感染症対策の訓練を年に1回行うこととなっています。

今回は、机上訓練と言い、「検証したいテーマに対してシナリオを作り、様々な視点から対応策を検討する」訓練です。

・職員が感染症にかかったら、どうしたら良いのか
・職員体制をどのように確保するのか
・実際に介助をする場合は何に気を付けるのか

実際に発生したときに慌てず対応できるように、様々な意見が出ました。訪問介護のサービス提供責任者やヘルパー、ケアマネジャーが意見を出し合うことにより、多職種で考えることができ、より多くの気付きになったと思います。

実際に事業所内で感染症が蔓延したときは、少ない人数でサービスを提供しなくてはいけなくなります。そういった場合の対策として、BCPと言われる業務継続計画書の作成が法律上義務付けられました。
当社では非常時の対応がスムーズにできるように、トーリツの強みである多職種協働で対応できるように業務継続計画書を作成しています。随時見直しを行い、利用者の皆様に不利益がないように今後も考えていきたいと思います。