総務課

「おうちに帰るまでが遠足ですよ」は遥か昔に教師からかけられた言葉。首都を襲う直下型大地震のおそれがある今、帰宅行動の基本を各教室でお話をさせて頂いています。感謝を込めてその一端を紹介しましょう。

いつも真剣に聞いてくださる皆さま
（亀有会場・シンフォニー会場）

持ち運びが便利な手作り教材とマップ

そもそも震度の階級はいくつあるのか、首都直下大地震での葛飾区の様相はどうかなどの学びに続いて、身を守る行動や安全な広い空間（亀有会場、シンフォニー、高砂会場で良い）での待機の方法を学びました。ご家族・友人と安否の交換をし、職員の指示の下、むやみには移動を開始しない、道路は緊急車両の通行に譲り駅を避けながら、「安全に」「歩いて」「自力で」行動することがお出かけ先での避難の原則です。コンビニなどは「災害時帰宅支援ステーション」に変わります。うまく使って安全に帰宅しましょう。帰宅をあきらめた人にはシンフォニーのほか都立学校・私立学校や民間事業所などの「一時滞在施設」が利用できます。３日程度の滞在は可能です。近くの避難所や避難場所も防災マップで確かめました。これまでのフレイル対策に防災力が加わり備え万全！ひょっとしてこれ二刀流！

使ったボードで記念撮影

終了後思わず上がる鬨の声。
〇〇〇三兄弟との声あり（笑）